ニュース & トピック

★補習校ミニミニニュース★

2023年8月 東京ヴェルディ サッカーの「いきなり先生」

2023年8月29日 中村先生、永田先生ありがとう
28日、東京ヴェルディのアカデミーでコーチをしている中村忠先生、永田雅人先生をお招きして「いきなり先生」を開催しました。前半は、中村先生よりプロ選手、日本代表になる夢を実現するため、いくつもの試練を乗り越え、夢を実現してきたお話を聴きました。夢を持つこと、夢を実現するには、考えること、よく食べ体をつくること、あきらめないことが大切であることを教えていただきました。「ケーキ屋さんになりたい」「お医者さんになりたい」「サッカー選手になりたい」など子どもたちも自分の夢を語ってくれました。後半は、初心者、経験者グループに分かれ、みんなが楽しめるプログラムで実技を行いました。ミニゲームでは、元日本代表選手から点を取り、大喜びの子どもたち。楽しく思い出に残る授業となりました。中村先生、永田先生をはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

東京ヴェルディ・クリニック・イン・インドネシア(2023夏)

 

 

嬉しいお知らせ 2022年11月24日

バリ日本人会会員の皆様へ
バリでは例年になく雨と暑さが極端な雨季 となっておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 平素より私共の活動へのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
私共がバリ日本人会クラブハウス及びバリ日本語補習授業校として使用している場所は、2001年以来、20年余りのほぼ全期間を万亀子・イスカンダール様より無償で使用させて頂き、現在にいたっております。
サヌールの旧日本人会・補習校校舎が手狭になった時、日本人会では校舎移転準備委員会が結成され、教育熱心な保護者は連日炎天下、候補地探しに奔走しました。 そのようにして探した候補物件を月例委員会に持ち込み決定を仰いでいましたが、立地条件のよい物件ほど、早く他の買い手がついて負けてしまうことを数回繰り返し大変苦労していました。 万亀子様はご主人のラドム氏(2009年ご逝去)へ、お二人が所有されていた現クラブハウス・補習校の土地が空いているので無償提供をしたらどうかと、相談されました。 はじめは余り乗り気でなかったラドム氏も、最後には保護者の皆さんと日本人会の教育に対する熱意に打たれ、10年間の期限付きでならと賛成して下さったそうです。
ラドム氏は国費留学生として早稲田大学で学ばれ、在日インドネシア大使館、大阪万博インドネシア館でも働かれたことのある親日家で、「自分も日本にお世話になったので、恩返しができれば」との暖かい思いが、無償提供のお二人の結論となったものです。
そしてこの度、万亀子様もインドネシアに移住して50年余り、ご自分の「今の幸せはインドネシアのお陰である、今後この土地建物を日本とインドネシアのために利用して頂ければ」と、バリ日本友好協会(以下ヤヤサン)への寄贈をお申し出下さいましたことを、ここに謹んで皆様にお知らせ致します。
無償貸与期間が終わった後も会員や補習校の子ども達が集える場所は必要とされますが、これほどの広さと立地条件を備えた場所を私共の力だけで得ることは非常に困難なことであり、バリ日本人会役員及び補習校維持会が今後の活動の場所についてどうすべきかと頭を抱えていた状況でした。そのような折に、この度のこの上なくありがたいお申し出を頂戴し、関係者一同、どのように感謝申し上げても足りない気持ちでおります。
役員が初めて、万亀子様からこの土地建物寄贈のご意向を伺ったのは2022年3月12日のことでした。 それ以来、万亀子様は、後々補習校の不利にならないよう税理士と相談したり、寄贈に伴い、私達が今回負担する税金を最低限に抑えるような方法を考えたりと、長い月日と労力を割いて複雑な手続きを進めて下さいました。 最終的な書類の完成まであと少しとなり、この喜びを少しでも早く皆様と分かち合いたく、取り急ぎ書面にてご報告させて頂く運びとなりました。
今後この土地建物はインドネシアの法律に準拠した団体であるヤヤサンの名義となりますが、日本人会や補習校に連なる人達の拠り所、更にはバリの在留邦人、日本に繋がりのあるインドネシアの方々の交流の場としてますます発展をしていくものと確信しております。そして、その礎をもたらして下さった万亀子様に深く敬意を表したいと思います。
来年早々に、皆で万亀子様への感謝を表すと共に、これまでの活動を振り返りつつ、未来への想いを新たに一同で共有できるような記念の会を開催したいと考えております。 追ってご案内差し上げますので、ぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。
私共は、今後もこの素晴らしい環境に相応しい活動を進めていく決意でおります。 これからも、皆様の変わらぬご理解・ご協力・ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上
財団法人バリ日本友好協会・バリ日本人会クラブハウス・バリ日本語補習授業校用地の主な変遷
 1989年12月 バリ日本人会設立
1990年1月 バリ日本語補習授業校創立
1992年 補習校旧単独校舎へ移転
2000年 ・補習校在籍者の増加に伴い、日本人会が移転先の検討を始める ・万亀子・イスカンダール様より、所有の土地を無償貸与する意向を頂く
2001年 ・財団法人バリ日本友好協会設立 ・2011年6月まで、万亀子様の土地の無償貸与が始まる ・校舎の設計、建材集め、寄付集めが始まる ・竹中工務店やその他の建設会社計4社より校舎建材無償提供 ・バリ日本人会および補習校保護者も建材等を寄付。 ・竹中工務店等の建設会社により無償で建築
2002年4月 現在の場所に移転
2006年 万亀子様の外務大臣賞受賞を記念して、無償貸与期間を5年間延長して2016年までとする申し出を頂く
2016年 土地建物の使用を更に10年以上延長
2022年11月 万亀子様よりバリ日本友好協会へ土地建物を寄贈


2022年11月24日
財団法人バリ日本友好協会 理事長 サリ須戸
バリ日本人会 会長 上川よりこ
バリ日本語補習授業校維持会 会長 栗田道代

2022年11月16日 岸田裕子総理大臣夫人来校

昨日、岸田裕子総理大臣夫人が補習校を訪問されました。日本人会、(財)バリ日本友好協会、補習校との懇談の後、中2、3、小4の授業見学を行いました。小4の授業では総理夫人への質問、歌のプレゼントも行いました。普段とっても元気がよい小4もこの日ばかりは緊張ぎみでした。その後テラスで登校できなかった子どもたちに向けて、あいさつを頂き、生徒代表が歓迎の言葉を述べ、プレゼントの交換をしました。総理夫人も現地校と補習校でがんばっている子どもたちに感心されていました。子どもたちにとって一生の思い出になることでしょう。このような場を設定いただいた総理夫人初め大使館、総領事館の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

安城ロータリークラブの皆様ありがとうございました!!(2021年11月)

愛知県の安城ロータリークラブからご寄付をいただきました。

教室に設置する大型テレビ4台と書画カメラ5台を購入させていただきました。

子どもたちが楽しく学ぶことができるように、有意義に使います。

 

安城ロータスクラブ教育学習機材の援助プロジェクト

 

 

★補習校FACEBOOKとInstagram公開(2021年6月)

2021年6月14日
補習校の公式FACEBOOKとInstagramを公開しました。 「一般の方々に補習校のことをもっと知っていただきたい」 ということで、 補習校の情報をいろいろ発信していきたいと思っています。 ぜひフォローやシェアをお願いします。 FACEBOOK  バリ日本語補習授業校
Instagram bali_hoshuko
今後ともバリ日本語補習授業校をよろしくお願いします。

*松本梅頌ご夫妻による三味線コンサート開催(2016年11月)

2016年1129日(火)5時、千葉総領事のお計らいで、松本梅頌ご夫妻の三味線コンサートを開くことができました。氏は日本国内はもとより世界各地で、日本伝統音楽を紹介し広める活動をされています。

当日は、そろそろ津軽三味線の演奏も佳境に入ったころ、ものすごいスコールに見舞われ

ました。氏はすぐに、子供たちの中へ移動され、子供たちの身近で演奏され、民謡の掛け声を

促され、いつの間にかスコールを負かすほどの会場となりました。

スコールもやっと過ぎ去ると、歌舞伎等で使われる三味線の演奏にのって、奥様は「祇園小唄」を日本情緒たっぷりに披露されました。

*Jリーグ浦和レッズ・ダイヤモンドチームによるサッカー教室が行われました(2016年8月)

 Jリーグ浦和レズダイヤモンドチームは「サッカーを通じて、青少年に夢を育てたい。」という趣旨のもと、毎年海外でボランティア活動をされています。

今年は、ベトナムとインドネシア(ジャカルタとバリ)で実施されました。

活動主体は「浦和ハートフル教室」で、かつては日本代表やJリーグで活躍された素晴らしい方々がコーチ陣として子供たちの指導に当たられています。

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2016年8月25日、4時から6時まで どの子もいつの間にか一生懸命!

浦和レッズハートフルサッカー教室は子供たちにとても好評でした。

(4時〜5時)

★1年生から4年生まで  

校庭でコーチによる「サッカーに親しむ」子供たちがいつまでも興味が持続されるように

素晴らしい指導が展開されました。女子は最初は見学を決め込んでいましたが、いつの間にか

男子と混じって全員が楽しんでいました。

★5年生から中学生まで  

教室で、サッカーに限らず人としての生き方「一所懸命。相手のことを考える」を中心として

サッカーを通じてお話しいただきました。

(5時〜6時)  

校庭で、またまた子供たちは乗りに乗って、それこそ楽しく一所懸命でしかも相手のことを

思いやって…瞬く間に時間が過ぎてしまいました。いろいろなプレゼントをいただき感謝に

堪えません。

 

「子供たちはなかなかスタミナとガッツがある。最後まで団結して声も大きく、とてもやりやすく私たちも楽しみました。」という感想をいただきました。

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*バリ日本人会・バリ日本語補習授業校 25周年記念式典(2016年4月)

2016年4月26日、補習校にてバリ日本人会・バリ日本語補習授業校の25周年記念式典が

行われました。

サポーターのみなさまをはじめ、補習校を応援して下さるすべての方々に心からの感謝をこめて

ここにご報告いたします。

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*ソプラノ歌手・宮良多鶴子さんのミニコンサートが開かれました(2016年2月)

2016年2月3日夕方6:00 より、補習校でソプラノ歌手の宮良多鶴子さんによるミニコンサートが開かれました。

宮良さんは昨年の10月31日にも補習校においでいただきましたが、前回聞けなかった子どもたちのために再度コンサートを開いてくださることになりました。

「子どもたちに本物の音楽を聞かせたい」という補習校のお願いに、宮良さんと万亀子理事長が応えて下さいました。

当日は日本の歌や、本格的イタリアのカンツォーネなどバラエティーに富んだ曲をご披露いただき、宮良さんの奉仕活動の映像とお話も間に入れながら進めて下さいました。

宮良さん、どうもありがとうございました!

 

<宮良多鶴子さんプロフィール>

沖縄県出身。東京、沖縄はもちろんのこと、全国各地でソロコンサートを開催し、沖縄の歌と

共に、沖縄の文化や歴史を紹介する活動を行なう。

「カワイクラシックオーディション」声楽部門最優秀賞受賞、「太陽カンツォーネコンクール」

第二位など、数多くのコンクールで優秀な成績を修める。

日本各地や海外で音楽活動を活発に行う傍ら、東ティモール支援活動、東日本大震災復興支援

活動も行う。

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*カンナの花が見事に咲きました(2013年12月)

補習校だより11月号でご案内したカンナの花がきれいに咲きましたので、

ぜひご覧下さい。

このカンナの花は、次のような平和運動をされている方が補習校を訪問されたことが

きっかけとなって、校庭の一角に植えられたものです。

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Pass the baton of peace with gift canna seeds with your help.

Peace will bloom like these canna Flowers in hearts around the world.】

「カンナで繋ぐ平和のバトン、世界中の人の心に平和の花を咲かせましょう。」

「運動の趣旨に賛同いただけるなら、カンナの球根を植えていただけませんか。」

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今から68年前の8月6日、広島に原子爆弾が落とされました。

爆心地から820メートルという近いところで、

焦土と化した中、ひと月後に、カンナの緑の葉が育ち、赤い花が咲きました。

その球根が平和の象徴として代々受け継がれ広められています。

今では広島を始め日本各地の学校に植えられています。

海外では当校の他、フランスのモンサンミシェルで植えられているそうです。

お目にかかりましたらどうぞ「大きくなーれ」と声をかけてください。

花は人間の期待にこたえるそうですから。

 カンナ・プロジェクトのウェブサイトはこちらをご覧下さい。

補習校の電話

【電話】

国番号62-

市外局番361-281928

 

 ワッツアップ(WA)

0878-73811466

 

_____________

 

【E-mail】

 jimukyoku★japanclubbali.org

(★を@に変えて下さい)

 

所在地・アクセスの詳細は

こちらへどうぞ。

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